これまでの主な実績
1.可燃ごみ処理施設の本格稼働
日野市民の皆様に感謝申し上げます。前焼却炉停止によるごみ非常事態宣言を乗り越え、令和2年4月1日に浅川清流組合の可燃ごみ処理施設の本格稼働が始まりました。
これは平成25年3月13日の日野、国分寺、小金井の3市の市長による共同処理実現の為の覚書き締結がスタートでした。私遠藤ゆりこは稲葉前小金井市長と共に、この問題の解決に取り組んで参りました。
2.開かずの踏切解消と駅前開発
以前の小金井市は、武蔵小金井駅周辺の踏切が朝のラッシュアワーには1時間に数分しか開かない「開かずの踏切」として有名でした。この「開かずの踏切」を解決するJR中央線連続立体交差事業が進展し、100年に一度のまちづくりとして、国と都の支援の元、JR中央線駅前開発が進められました。
武蔵小金井駅再開発により、バスが停車できなかった南口タクシープールは約10倍の広さになり、今では立派なバスロータリーが完成しています。あわせて、複合商業施設、フェスティバルコート、市民交流センター、高層マンション等が整備されました。この間、再開発第一区の完成により、毎年の市民税は約3憶円増加しています。第二地区は令和2年6月に完成したところです。
東小金井駅北口区画整理も着実に進展中で、現在はバスロータリーが整備され、周辺施設の完成が待たれます。
今では考えられない「開かずの踏切」も、JR中央線高架化により解消しています。
3.財政再建
かつて小金井市は人件費比率が全国ワースト1位と報道された程、財政面で辛く厳しい時代が長く続きました(北海道の夕張市よりも財政が悪い時もありました)。それは昭和46年から53年までの8年間の革新市政による大量職員の採用が原因です。小金井市役所はピーク時に1130人ほどの職員数になってしまいました(現在は約670人)。
その為、財政破綻の危機を乗り越えることが小金井市の最重要課題でした。私遠藤ゆりこは、稲葉前小金井市長と一緒に職員の減員や給料表の適正化、受益者負担の導入などに取り組み、財政破綻の危機を乗り越えて参りました。
現市長になってからは、財政再建に逆行し始めており、市議会でのチェックが重要になっています。私遠藤ゆりこはこれからも気を緩めず、小金井市民の為、行政改革を推進致します。
4.その他実績(一部を記載致します)
市民からの要望(野川沿いの遊歩道が暗くて危険)
~安心安全のまちづくり~
野川鞍尾根橋から弁天橋までの南岸6基・北岸7基の計13基の街路灯新設を実現。また環境負荷軽減と経済効果の期待出来る市内街路灯の全面LED化を推進致しました。
弁天橋から鞍尾根橋を望む→野川両岸の街路灯実現
学校給食への地場野菜の導入、食育の推進
学校給食への地場野菜の導入拡大と共に、農業体験など「生きる力」を育む食育の推進、都市農業の保全に力を注いでいます。これまでに小金井市議会で食育基本条例を制定致しました。
米飯給食の推進を
緑地の保全 自然環境と調和したまちづくり
下弁天子供広場が12名の方々のご寄付により、市が管理をする事に。都市化により、緑が失われつつある東京ですが、地元の要望に応え、緑地を保全することが出来ました。
→貫井神社境外社下弁財天との通路の整備をし、市民の憩いの場を確保します。
ご寄付された方々のお名前が表記された碑→12名の方の寄付により、下弁天子供広場が市の管理に
高齢者の見守り
高齢者の見守りに関する民間事業者と市との協定締結の提案が実現
→地域包括支援センターと密着した高齢者福祉の充実に力を注ぎます。
デイサービスで犬に癒される高齢者
その他
- 幼児教育の無償化、待機児童の解消の推進
- 特別養護老人ホームの新設
- 生涯元気に、さくら体操の実施
- 農工大・多摩小金井ベンチャーポート、KO-TO(コート)東小金井事業創造センター等の創設
- 防災倉庫の整備(三楽公園ほか)
- ほか多数